宣教への情熱
すべての国々の人々に福音を宣べ伝えるようにとイエス様は弟子達に復活され、昇天される前に伝えられました。それはイエス様の個人的な願いではなく、旧約聖書から続く神様の思いであり、またそのために聖霊によって弟子達を整え、助け、導かれ、教会を建てあげていくように導かれました。この大宣教命令からペンテコステによって聖霊が下るまでの期間の間にイエス様の言われた通りにエルサレムに留まり祈っていましたがこの祈り備える期間において弟子達はユダの代わりにマッテヤを使徒として選出し、そして祈りに専念しました。教会の土台はイエス様の言われたことに従順に従うこと、そして忍耐強く祈ること、そして聖霊によって満たされ導かれていくこと、この3つのステップを満たしていくからこそ、ひとりひとりが整えられ、成熟し、キリストの体として文化も性格も、世代も違う人たちが一致していくことが出来るようになると同時に神様の御業を見ると事が出来るようになっていくのです。イエス様から宣教の情熱というバトンを受け取り、走っていくために聖霊によって満たされ、導かれるクリスチャン、また教会として整えられていきましょう!