信仰の目を開く
いつも見慣れている風景やいつも会っている人でも時として新しい発見をする機会が私たちの人生には度々あると思います。そしてそういった発見は私たちの人生の中に喜びや驚きを与えてくれます。普段私たちが見たり聞いたりする時に圧倒的な情報量の中から自分にとって関心があるものを優先的に脳が処理していくという特性があります。トイレに行きたくて探している時にトイレの建物やマークを敏感に発見することは出来てもトイレの前にある販売機に珍しいドリンクがはいっていても全く気がつかないようなことはふつうにありますね。前を通っているし視界にははいっているはずですが見ていても見てないのと同じような状況がそこにあります。それと似た状況になる要因として思いこみという事もあります。聖書を見ていく時に神様は私たちの固定概念を超えた方法で恵みを現されたり、奇跡を行われたりされています。私たちが神様の前に自分というフィルターだけでなく聖書というフィルターを通して主が気がつかせたい、また見せたいものを見ていくことが出来るよう、聖霊様の助けによってしっかりと日々の生活の中で恵みを発見していくことが出来るよう祈り歩んでいきたいですね!