何を信じるか

神様を信じる信仰はとても大切なものです。しかし神様を信じ認めるだけでは聖書が語っている神様、救い、恵みという観点からは認識は足りません。信仰がなくては神に喜ばれることはできません。そして神様に近づいていく者は神様がおられるということに加えて神様を求めるものには報いてくださる方であるということを信じる必要があります。どこか遙か遠くにいるだけ、とか遠くから見守っているだけの存在ではありません。神様を信じるということは神様は私たちが祈り、賛美し、神様に喜びを持って近づいていく時に豊かな恵みを注ぎ、報いてくださるお方であると知りましょう。知るだけではなく体験するものとなりましょう。イエス様はからし種一粒から信仰について語られました。小さいものですが芽をだすために必要な器官が備わっているのが種です。大きさは関係ありません。バランス良くすべてが備わりつながり合っているからこそそこに働くいのちのちからがあるのです。種は種として整えられると共にどこに蒔かれるかということがとても大切です。神様の奇跡、いやし、御業を聖書から知り、そして純粋に信じ、期待し、待ち望む生きた信仰の種を持つ者となりましょう。主は私たちの人生にも同じように恵みによって多くのことを解き放つことがおできになる御方です。

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