起きよ光を放て
2018年がスタートしました。
主がこの年に私たちひとりひとりにしてくださること、
導いて下さること、示して下さることに敏感な者でありたいですね。
主は私たちに聖書を通して光としてご自身を啓示されたり、また私たちに対しても光のうちにとどまり、そして光を放つ者となるよう励ましてくださいます。
主の光を受けてその光を照らす。
また聖霊が私たちの内側におられるので聖霊様の光を私たちから放っていく。
いろんな受け止め方や理解があると思います。
ここで大事なのはどのような神学的理解かではなく「光を放つこと」です。
主は私たちにまず起きよと声をかけて下さいます。
霊的に眠っていたり、心が塞いで眠っているような状態から目を覚まし、
霊的に明るくされる時に私たちは起きていると言えるでしょう。
起きたら体を起こすように私たちは霊的に受け止めたことを実際の行動につなげていくことが大切です。
起きたといってもふとんの中から出なければそれは起きたことに完全にはなりません。
私たちがふとんから出るようにとるべき行動は光を放つことです。
そこには自分自身が神様の前に立つこと、他の人へのとりなし、
また伝道、宣教など多くの意味が含まれます。新しい年のはじめにあたり、
主の前に目覚めた者となり、主から委ねられている働きを受け止めていきましょう。
主は私たちを用いてこの地にご自身の働きを前進させ、拡大させてくださいます!