人の知恵と神の知恵~Iコリント1:26-31

誇る者は主にあって誇れと聖書に書いてあるように私たちの知恵ではなく、神様の知恵に期待して歩む生き方をする時に私たちの人生は自分の知恵や力を誇る生き方から神様にあって満たされて進む生き方に変わります。また同じ知恵、知識であっても神様不在の用い方と神様にある使い方では大きな違いがそこにはあります。神様の前で私たちの経験や知恵、知識、力をすべて集めて見てもそれは無力に等しいほど神様は偉大なお方です。そして主は私たちが自分のその限界を知り、神様の前に遜ることが出来るよう時として人々の中で小さく見える人に知恵を与え、油を注ぎ用いられることがあります。そこで人に栄光を帰するのではなく神様にこそ栄光を帰する生き方につながる道を私たちが見いだし、主に従っていくことを神様は喜ばれます。主は私の羊飼いとダビデは詩編の中で残していますが主に導かれるとはまさにそういうものです。羊には自由がありますが羊飼いについていくからこそ草も水も得ることが出来、また危険から守られます。そしてそこには信頼関係があります。人の視点よりも神の視点のほうが高く、広く深いのです。また知恵も力も私たちよりもはるかに強いお方が私たちのことを導いてくださいます。神様にしっかりと目を向けてついていく時に与えられる知恵、力によって喜び踊りながら主に従っていきましょう。

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