平和のきずなで結ばれる~エペソ4:1-5

誰しも平和で過ごしたいという思いはあると思います。しかしそれを実現したり、また体験することはすべての領域において十分な状態にある方は少ないかも知れません。そしてそれが一方的な支配による偏った平和ではなく、お互いが平安のうちにつながりあう絆でつながれているような一致はさらに成熟した個々が繋がる必要があります。パウロはエペソ人への手紙の中でそのための道筋を示しています4章から見ていくと大切なものとして御霊の一致ということが書かれています。これは主イエス・キリストを救い主として信じ、聖霊によって満たされているクリスチャンが聖霊を中心として一致している姿です。そしてこの一致を熱心に保つようにパウロは教えています。熱心にと勧めるということは努力しなければそれは成長しない。また壊れる可能性があるということです。そしてどのように努力するかというと謙遜と柔和の限りを尽くすこと、寛容を示すこと、愛を持って互いに忍び合うこととパウロは教えています。この高いハードルを越えるためにイエス様は助け手として聖霊を送って下さいました。この聖霊を中心とした熱心な一致がある状態こそ教会が霊的に建てあげられる状態です。主は二人三人集まって祈るところにおられると聖書にあるのはただ表面的な繋がりではなく、御霊による一致を熱心に保ち祈るその只中に圧倒的な臨在を現わして下さるということです。平和の絆で結ばれる領域を目指して主にあって熱心に繋がりあっていきましょう!

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