救いを解き放つ信仰~詩篇102;18-22
イルミネーションが町を飾り、いろんな店にクリスマスの商品が並ぶ季節になってきました。イエス・キリストが世の光として、馬小屋で生まれてくださったその当時に、その誕生を知らされたり、喜んだ人はほんの一握りでした。しかし、今の時代になって多くの国や文化の中で覚えられるようになっています。
そのような中で大切なのはクリスマスをただのお祭り騒ぎやムードだけ楽しむといったことにせずに、自分と神様、自分とイエス・キリストとの関係を明確に覚え、自分の罪がどれほど深いか、そしてその罪がどのように
して赦されたのかを覚えることが大切です。光が闇に勝たないように、私たちの心が主の
光によって照らされる時に闇の中にあった様々な罪も明らかにされ、そのことに気がつくようになるからです。そしてそれでも私たちを愛し、赦し、用いてくださる神様の愛の大きさを知ることが出来ます。
そしてそのように赦された者達の集まりが教会であり、神様が集めてくださったお互いが主を賛美し、そして国々が集まって主に仕えることを神様は喜んでくださいます。
私たち自身が救いを明確に受け取り、そして人々にその救いを伝えていくことが出来るように、解放を告げ知らせることが出来るように、祈り備え、そして伝えていきましょう。