霊的夜明け~ローマ13:10-12
聖書には光と闇、夜から夜明け、また昼というような比喩を用いて私たちが霊的に目覚め、整えられていき、そして遣わされていくことが記されています。
霊的な領域において、礼拝とは霊的戦いの最前線でもあります。なぜならば主の前に心を合せて祈り、賛美し、礼拝する時にそこに神様の臨在が現わされるからです。それは闇に光を灯すような側面があります。
しかし、霊的な領域において、悪霊は人々が神様を見いだすことがないように唯物論や無神論から始まり、八百万の神といった汎神論までありとあらゆる思想や信条、思想を用いて欺いてきます。そういった霊的土壌からイエス・キリストによる救い、神の子として歩むことの特権を得て歩み出すということは本当に大きな転換となります。
霊的に目覚め、歩み出しましょう。礼拝の中で主に触れられ、満たされていくという側面と霊的に研ぎ澄まされていき闇の業をうち捨てていく歩みへの方向転換を明確にし、霊的夜明けを迎え、そして真昼の中を歩んでいきましょう。