見えない世界~IIコリント4:18

 日頃私たちが目にしているもの、聞いているものがすべてはないことが様々な研究で明らかになっている現代において、私たちが見えないものをどのように受け止めていくかという課題に関しては大きな差があるように感じます。
 聖書は明確に見えない霊的な世界について記しています。そしてIIコリントでは
「 私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。」と記しています。聖書には光というキーワードが良く出て来ます。そして光は波長の長さで色が違うそうですが、人間の目で見える範囲はある程度決まっています。それは虹にあるような紫から赤の範囲です。そしてそこから外れる光は見えないから信じないとか理解しないということはないでしょう。UVはultravioletつまり紫を越えた数値の光です。赤外線も赤から外れた数値の光を指しています。でもその存在を否定する人はいないでしょう。
 私たちが認識出来る範囲というのは本当に限られています。しかし、神様は聖書を通じて、またありとあらゆる方法でご自身を現わしておられます。イエス・キリストを救い主として信じ、神様に導かれる人生を歩んでいきましょう。

Follow me!