神にある成長~Iコリント3:6-7

 人の内面、また霊的成長についてパウロは植えることとみずを注ぐことは人が出来ても成長自体をさせてくださるのは神様であることをIコリント人への手紙の中で記しています。ここから様々なことを私たちは発見していくことが出来ます。

 様々な賜物を持った働き人はいますがひとりですべて完結していなくても互いに補い合うことで働きは前進すること、また結果がすぐに出なくても主に期待していくことの大切さ、働き人がもし自分の出した結果だと感じたとしても主に栄光をお返しし遜ることの大切さなどいろんな角度からこのみことばを見る時に多くのことに気がつかされます。

 主が成長を早めたいと願われるならばそのために植える者や水を注ぐ者の働きは大きく変化します。またどのような実を期待させているかで撒く種も変り、成長の期間やどのように育てていくのがいいかということも全く変わってきます。自分の成長や自分の周りの人々の成長のために自分がなにが出来るか、また何をするように導かれているかというのを常に主に従順して思い巡らし、柔軟な心で従っていくことがとても大切です。

 みことばの種をしっかりと蓄え、それによって成長し、豊かな実を結ぶ者と日々主にあって整えられていきましょう。

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