神の時と人の備え~使徒2:1-4

 ペンテコステおめでとうございます!教会が霊的に誕生した記念日でもある聖霊降臨を一年の中で最も思いを馳せる時ではないでしょうか。
 この歴史的出来事は五旬節のタイミングで起こりましたがいつ具体的に起こるかはイエス様は弟子達に対して教えていませんでした。それにも関わらず弟子達はイエス様から語られたことに対して忠実に従い、結果的に120人ほどの弟子達の上に聖霊様が臨まれた時に彼らは聖霊によって異言を語り、預言をし、そして3000人以上の人々がイエス・キリストを救い主として受け入れ、悔い改め、そして救われたのです!
 このことには神様が定められた時と弟子達が従ったという人々の備えの両面があります。新約において、またこれから起こりえる週末の出来事は旧約聖書から預言され、記され、そして伝えられてきているものです。そしてその神様の語られていたことに重なるように新約以降で預言の成就が起こっているのです。
 今私たちが生かされている時代の中でも神様の約束と契約は変わりません。主の時に備え、みことばに根ざして歩んでいきましょう。

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