永遠のいのちへの水が湧く~ヨハネ4:13-14
聖書は色々な表現を用いて私たちに真理を語ります。「水」というキーワードから「永遠のいのち」につなげる場面はよく見られます。そして水がどこからどのように集まって湧き水となるのか?その深淵な水源につながっているからこそ湧き続ける泉となるように、主とつながる時に私たちは永遠に湧き続けるいのちの中に入れられます。
私たちは様々な物事の中でこの恵みをふと忘れたかのように振り回されたり、絶望したりしやすいものです。そのような時にこそ主の御手の中にとどまる必要があるのに祈ることよりもあれこれと思い悩んでしまうことも多いでしょう。しかし短期的な視点から永遠に思いを馳せる時、この地上の歩みを天につないでいく助走期間のように受け止めることが出来ます。そして永遠の御国を目指してただ全力で走り抜けるような信仰の原点に立ち返ることがしやすくなります。
私たちが永遠に湧き出る泉のような恵みにひたされ潤され、そして変えられていくことを心から願います。主はそのひとりからリバイバルを起こすことがお出来になるお方です。なぜならば主はその人から湧き出る泉によってその地を満たし潤すことを成されるお方だからです。主の前に信仰持って大胆に出ていく者となりましょう。