満たしてくださるお方~マタイ6:26

 我らの日用の糧を今日の与えたまえと主の祈りで祈ります。私たちの日常には多くの必要があります。しかし、私たちに必要なものは実は多くはありません。どんなにたくさんごちそうが並んでもその中から食べられる量はそれぞれが満ち足りる量です。また毎日毎日本当におなかいっぱいまで食べているとからのバランスも崩れてきます。それぞれに必要なもので満ち足りることがまず大切になります。
 主は私たちの必要をご存じであり、私たちが乏しいところを通る時にも必要を満たしてくださるお方であると信じ、受け止め、歩む心が大切です。求め続けるようにという聖書箇所と対を成す要素になりますがそのバランスの中で特にこのイエス様の言われた糧を与えてくださいという祈りに入る中で主の満たしを信頼して歩むことは時に厳しい状況を通る時にこそ脱出の道を備えてくださること、また方向転換を導かれているのではないかと思い巡らしたり、祈りの中で忍耐に進むように導かれたりと聖霊様との親しい交わりに入ることが出来るイスラエルの民が荒野の生活で主と最も近く歩んだような期間となるかも知れません。主が共におられるのであればそこは私たちにとって最善の場所です。
 主に信頼し、主の満たしに期待していきましょう。

Follow me!