週報より

今日の聖書~todeys Bible~      ヨハネ21章27-28節
イエスの頭に巻かれていた布切れは、亜麻布といっしょにはなく、離れた所に巻かれたままになっているのを見た。そのとき、先に墓についたもうひとりの弟子もはいって来た。そして、見て、信じた。
キリスト教には大きなお祝いが3つあります。ひとつはたぶん一番有名なクリスマス、これはイエス様の誕生を祝うもの、二つめはイースター、イエス様の復活を祝うもの、そしてペンテコステ、これは聖霊が天から遣われたことをお祝いする日であり教会が実質的に誕生した記念日です。先週が丁度イースターだったわけですが復活を信じるか信じられないか、キリストを救い主として信じるか、いい人という認識で終わってしまうかで大きな違いが出てきます。信じるには信じられるだけの根拠も必要でしょう。失敗ばかり繰り返したり嘘ばかりつく人を信じることは難しいでしょう。初代教会もまったく同じで信じるというひとつのことでも個人個人に差がありました。ひとつの出来事で信じられる人、また実際見て触れて信じる人、聞いて信じる人、どういう経過を辿ったとしても初代教会の人達は実際問題命をかけて、そして命を落としても信じ抜き、その姿を見た多くの人々がイエスキリストを信じていくことになり、年月が流れる中であのローマ帝国を変えてしまった歴史上の事実があるのです。私達はなにをもってイエス様を信じるでしょう?神様は昨日も今日も私達を愛し待っていて下さいます。

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