週報より

神様は教会を体として聖書で説明しています。あらゆる節々が各器官とつながり、外側と内側が複雑につながり合って出来ている私たちの体を通して教会のあり方を教えておられます「歩く」とか「走る」という動作1つとってもいつの間にか覚えて自然にしているでしょうが最初赤ちゃんが立って1歩歩く時、そしてそれを継続出来るようになるまでには多くの学習や努力の積み重ねがあります。右足が前に出ている時には左足がそれを支え、手は右足が前の時は左手を前にしたほうがいいとか・・・いちいち書きだしていくと1つの動作にしてもすごい文章の量が必要になるでしょう。しかし慣れてくるといちいち考えなくても出来るようになっているのが不思議なものですね。自然に体が動くようになるのです。教会も全く同じでひとつひとつの器官が整えられてはじめて機能出来ること、また効果的な働きが可能になることを聖書は教えています。ここでのポイントはしっかりとつながり合うこと、そして補い合うということです。左足をねんざしたら右足がそれをかばって歩くように互いに支えあい、尊重しあってこそはじめてひとつの体と言うことが出来るでしょう。家庭でも同じことが当てはめれると思います。また地域社会や会社でもそれを当てはめていくときにまた違った素晴らしい恵みが発見出来るのではないでしょうか。恵みのうちに建て上げられていきたいですね。

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