週報より

将来的に様々な不安要素の多い時代。そんな時に新約聖書の黙示録を曲解した終末論などが巷で流行ったりします。確かに大変な事態が起こることは記されています。しかしそれ以上に再臨によって起こる不思議なことや素晴らしいことはあまり表に出てきません。簡単にいうとイエス・キリストを自分の救い主として信じ受け入れていることでいつ死んだとしても天国に行けること。また再臨の時まで生きていたら空中で主と会うことが聖書の記しているシンプルな事柄です。シンプルなことをややこしく書いてしまったり、それを避けるためには~と思い巡らしてしまうのが私たちの弱さや理屈っぽいところです。ひとりひとりの誠実な歩みの延長線上にある終末は終わりというよりも永遠のいのちに向かう入り口のようなものかも知れません。大切なことはどこまで信じていたら救われるとか教会にどれくらい行ってたら大丈夫?とかこんな罪を犯したことがあるからダメだろうか?と聖書が語っているシンプルなところから脱線して悩むよりも信じたら信じたらしく歩み、そして失敗しても愛し赦して下さる神様に信頼して前に進むことです。主にあって愛し合い主にあって歩む時に私たちの価値観、人生観は大きく変わります。どういうことをするにしても主にあってすることが大切です。その意識ひとつで私たちがキリストに根ざし、そこから恵みと愛と赦しを受け成長していくことが出来るからです。体験以上に聖書の語っていることを理解できる方法はありません。どんな時にも主を信頼して歩んでいきたいですね!そして今できるベストを尽くしていきましょう!

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