週報より~神を知り→神を信じ→神を伝える~

物事にはすべてプロセスがあります。まずきっかけがありそこから発展していって結果があります。終わりよければすべてよしということわざがありますが出来ることならばその課程、つまりプロセスも良いものであればと願うのは私たちの常であり、また時としてそうではない現実があることもあります。私は15歳の時にクリスチャンとなりました。ではそれまではどういう歩みだったかというと生まれた時から親に連れられて教会へ・・・というようなクリスチャンホームとはほど遠い仏教徒の家で生まれ親と共に本山に通いつめたこともあります。さらに新興宗教や念力といったところも通りました。しかし求めていたのは本当の神様だったのです。聖書に出会うというきっかけを通して本当の神様を知り、そして信じ24歳の時に神学校に入りました。そして今に至るわけです。その動機は神様のすばらしさをもっと伝えたいと強く思ったからです。そこに神様の召しを感じ受け止めた結果が今あります。クリスチャンになったらみんな牧師や宣教師になるわけではありませんが広い意味ですべてのクリスチャンは召されています。どういう形でも教会に集い、神様を礼拝している事自体が神様に喜ばれていることだからです。教会に暖かい雰囲気を醸し出しているかけがえのない一人なのです。誰かが欠けて良いという人は神様の前に一人もいません。また教会に招かれていない人も一人もいません。自分は神様に愛されている。そして自分はここにいていいという安心感を持って神様の前に留まりましょう。そして教会に共に集い、励まし合い素晴らしい神様を自分らしく伝えていける器になっていきましょう!

Follow me!