週報より~みことばにより整えられる人~
よく訓練された人は非常に頼りになる存在です。例えば消防士は出動していないときには日常的に様々なトレーニングや訓練をしています。だからこそ火災現場での過酷な任務をこなしたりすることが可能になります。その働きに応じて必要な訓練をすることによって常人からしてみれば超人的な力と優れた知識に基づく的確な判断をすることが可能になるのです。聖書は私たちがすべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者になるために、教えと戒めと矯正と義の訓練に有益なものであると記しています。整えられた品性を備えるために、私たちは教えられて知識を蓄え、その知識を悪用しないため戒められる必要があります。そして私たちの中にある歪んだところとか理解の不足しているところを矯正される必要があります。そして私たちの善悪の感覚ではなく神様にある義をしっかりと認識するために訓練される必要があります。私たちは神様の前にはまだまだ幼く、未熟な存在であることをしっかりと知らなければなりません。まず遜る時に恵みがそこに注がれ、私たちが整えられる準備ができるからです。高ぶった心は多くの整えられる機会を逃してしまいます。私たちは進んで遜り多く整えられる者となるべきです。なぜならその先に良き働きがあり、素晴らしい神様の御業を体験できるチャンスがあるからです。そこには私たちがわくわくするような体験が多くあることでしょう。私たちはどういった人生を送りたいと願うでしょうか?神様と共にエキサイトで喜びに満ちた人生を歩んでいきたいですね!