週報より～キリストの誕生～

キリストの誕生はいまから約２０００年前の出来事です。そしてそのキリストは私たちの罪をゆるし、永遠のいのちを与えるという神様の愛の現れであり、イエス様を自分の救い主として信じることでその最高のプレゼント受けることが出来るというのが福音であり、キリストが誕生して下さった意味です。日本では知っている。または信じているという人は少ないかも知れません。しかしカレンダーを見ると多くは2013年と西暦で記されていますね。その紀元とはイエス・キリストが生まれたとされる年の翌年を元年（紀元）とした紀年法で欧文表記はヨーロッパ各国で異なりますが、日本語や英語圏では、ラテン語のA.D.又はADが使われます。 A.D.又ADとはアンノドミニ (Anno Domini) の略でアンノドミニとは、キリスト教で「イエス・キリスト」が君臨する時代と言う意味です。つまり私たちの世界の時はキリストを基準にして流れているということです。イエス様が君臨するとはどういうことでしょうか？罪の力、死の力をも打ち破る光として来て下さったイエス様が私たちの人生にも光を与え、私たちの王となり、また友となり共に歩んで下さる時代です。私たちは他人事としてアメリカやヨーロッパなどの出来事としてそれを傍観しているだけではもったいないです。ただ祭りやイベントのようにクリスマスを過ごして次は正月となるのではなく、クリスマスの意味をしっかりと理解し、そして信じ、共に歩む者となりましょう！

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