週報より~受胎告知~

マリヤのもとに天使ガブリエルが訪れ、聖霊によって身ごもっていることを知らせ、そしてヨセフにも主の使いが夢に現れて、恐れずにマリヤを妻として迎えるように、またマリヤが男の子を産むこと、名前をイエスとつけること、そしてその子がメシアであることを告げました。それによってふたりは当時では多くの艱難が伴う状況であっても結婚することを決めました。キリストの誕生は預言の成就であり、超自然的な誕生でした。そしてその産まれてくる赤子はインマヌエルと呼ばれると天使は語りました。その意味は神は私たちとともにおられるという意味です。つまり救いとは神様がともにいてくださるということであり、そこには赦しと愛と慈しみがあり、私たちが行いによって高い高い義による救いというハードルを超えようとしなくても信仰によって救われるという道を私たちに備えるために神様が近くに来て下さるというまさに神様が歩みよって下さるという道を示して下さったのがこの受胎告知の出来事です。私たちはプレゼントを喜んで受け取るようにその神様の最高のプレゼント、イエス・キリストを救い主として信じることによって与えられる救いを受け取ることが出来ます。その歴史的スタートはマリヤとヨセフの葛藤と、神様が近くにきて下さる超自然的な励ましによって信仰により乗り越えることから開かれました。私たちも信仰によってイエス様と共に新しい自分の人生を切り開いていきましょう。

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