週報より~復活そして永遠~

イースターおめでとうございます。最近は街でも様々な店でイースターにちなんだ商品も見かけるようになってきました。そのうちイースターにはゆで卵を食べよう!とかなってくるかも知れませんね(笑)なぜイースターエッグで飾りつけたり卵を象徴のように扱うことがあるかというと卵というのは命があっても命がないように一見見えます。しかしひとたび殻を破るとそこからかわいい雛がでてきますね。しかし卵の中で死んでしまう雛もいます。この殻を破って命あるものが産まれてくることを死を打ち破り、復活されたイエス様と重ね合わせて象徴的にイースターでは卵の飾りや教会でもゆで卵を食べたりすることが増えてきました。決して儀式的なものではありませんが体験的に分かりやすいですね。イエス様の復活は復活のあと永遠に続く命があり、また天国においてイエス・キリストを自分の主として信じる人は共に永遠に生きることが出来ることが聖書の約束であり救いです。自分の身代わりとなって十字架にかかり復活された方を信じることによって自分の罪が赦されて救われるというと自分のことは自分で責任を取るのがあたり前と考えている私たちには虫が良すぎる話に見えます。事実その通りですがすべての秩序、ルールを作られた方が私たちのためにすべての律法を神の義と愛によって完成させられたのが十字架と復活によって私たちに与えられる救いです。行いではなく信じることによって与えられる信仰による救いです。行いで自分の救いを確立することが出来ない私たちの方へ神様は歩み寄って下さり愛を示して下さいました。私たちも関わる人々にそんな愛を少しだけでも持って昨日よりもやさしくなれたら素晴らしいですね。

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