主の御業が起きるところ~エペソ1:22-23
主の祈りの最後に「国と力と栄えとは限りなく汝のものなればなり」という表現があります。神様はそれぞれの国に目的を持たれています。そして国というのは家→村→国という集合体です。そして家とは愛し合う夫婦から始まる家族がいるところというのが本来あるべき姿です。もしそこにこどもたちがいなければ家は途絶えていくからです。
そして家族が増えていくとそこには家が増えていき、村や町を形成していきます。神様が私たちをイエス・キリストを通して神の子としてくださり、神様を中心とした家がそこに形成されていくのが教会です。そして教会を通して主は神の国を形作られます。国家によって方針がいろいろあるように神の国にも方針があります。そして力があります。神様の力が現された先には神様の栄光があるのです。
そして天の永遠の御国は決して終わることも滅びることもない神様の栄光が満ちていることろです。そして天が地に近づいたとイエス様は語られました。それはイエス様がこの地に来てくださったこと、またイエス様の御体なる教会がこの地に建てられたからです。教会はイエス様によって救われた人達の集まりのことです。そこには神様の力が現されるのです。
主に期待して主の栄光を共に見る者とされていきましょう。