日々新しくされる生き方~週報より~

世界が様々な交通手段やインターネットによって実際行くことも情報も昔と比べても身近になっている今の時代。そこでは自分達が当たり前、また常識としていることが通用しない世界が広がっています。食文化をとってもテーブルマナーをとってもジェスチャーなどの文化を見てもそれは多種多様で時として正反対な文化も存在します。そこで変化を受け入れて適応していくことや相手は自分とは違う価値観を持っているとお互いを尊重することが必要です。互いに敬い合うことを聖書は教えていますがまさにそういった価値観を相互が持つときに建設的な関係を築き上げることが出来ます。慣れない文化の中にいると違和感があったり不安があるものです。そこでは一度自分の常識を絶対であるという価値観を置いて学び、観察し身につけていくことがそこで生活する上では大切でしょう。これは生まれ育った国から文化の異なる国にいく時だけに大切な話ではありません。私たちが神様を知り、聖書を読み、信じ、クリスチャンとしての歩みを始めた時から今までの価値観をより聖書的な価値観、考え方に切り替えていく必要が出てきます。それは決して欧米的にとかそういう見た目だけのものではありません。お互いを尊重し合い、自分のためだけに生きる生き方から神中心な生き方に変えられていくことです。罪から離れ神様に信頼し従っていく生き方です。日本では正直者が馬鹿を見るという表現がありますが聖書ではだますよりもだまされるほうがいいということばがあります。うまく立ち回って時に嘘をついて自分の利益を得ていく生き方ではなく、人が見ていなくても神様が見ていると知り、目先の損得ではなく永遠に続く誠実な歩みをしていきましょう!

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