死は恐ろしくない~週報より~
多くの人は死を恐れます。
それはなぜでしょうか?
どうなるか分からないから、
また天国に行けるか不安だから、
地獄に行くかも知れないからといった様々な理由、
また家族と会えなくなるとかまだやりたいことがあるとかそういった願望から避けたいと思うのかも知れません。
死に関して様々な宗教でいろんな説があります。
私も仏教はもちろん新興宗教などいろんなところを通って聖書と神様に出会うことが出来ました。
聖書では死後の事について、天国について、またどうすれば天国に入れるかを実にはっきりと教えています。
多くの宗教はちょっと考えると真理ではないものや空想に過ぎないように思えるものなど死後の事に関して理にかなった教えがあることはほとんどありません。
パウロは死はそれを通して天国に行くことであるからむしろ自分はそのほうが良いと言っています。
しかし生きていろんなクリスチャンに会い、
励ましたり、またその成長を助けることが出来れば良いと考えていたようです。
彼にとって死とは恐れの対象ではなく天国への入り口をくぐる瞬間のようにしか考えていませんでした。
しかも天国は永遠です。
もちろん地上での家族や友人達との別れは悲しいでしょう。
残された人達も悲しみに暮れることでしょう。
しかし天国に希望がありそこに向かって歩む歩みには確信と喜びがあります。
だからこそ乗り越えられる壁があります。
主にあってすべての罪や恐れから解放されて光の子として歩んでいきましょう!