継続する神の業~週報より~
イエス様が地上に来られる事を旧約時代の預言者達は多くの時代、
しかも困難な時に語っていました。
それは漆黒の暗闇の中に灯る希望の光のように人々の心を勇気づけました。
しかしそのプロセスはとても長く預言を聞いた人が実際イエス様が誕生される時まで生きていたのではありません。
そこには長い年月の流れがあります。
しかし一貫して神様の御業は前進し、変わることはありませんでした。
現代においては様々な価値観が変化していき、文化も変化し、人々の心も変化しています。
しかしそういった移り変わる時代にあっても神様の御業は決して変わることはありません。
私たちに罪があり、救いが必要であることにはなんの変わりもありません。
いくら裕福になっても、いくら価値観が変わり自分が認められていると思っても、
また逆に虐げられていると思っても、
人がどう思おうとも神様の目から見たら私たちは愛する存在であり、
また同時に救いを必要としている存在です。
そして救いはイエス・キリストによってのみ与えられると聖書は旧約から新約まで一貫して語っています。
そしてその流れは今の時代も変わることがありません。
ひとりひとりが神様の前に遜りイエス様を救い主として信じ、
人生が変えられるなら、そこには神様の御業があります。
神様はそのひとりを通して恵みを拡大されることを今の時代望んでおられると感じます。
神様の愛によって生かされている喜びを知り、
そしてそれを伝える器になっていきましょう。