世界をつなぐ神の家族~週報より~
神様はクリスチャン同士が集まり、そして礼拝し、賛美し、祈るそのただ中に御自身を豊かにあらわして下さいます。
神様の思いを知り、また神様に触れられ日々新しくされていく過程はまさに神の家族として整えられていく旅路のようなものです。
晴れの日もあれば雨の日もある。
朝があれば夜もあり、清々しい日もあれば冷たく寒い日もあります。
そういったすべての移り変わりの中にも神様は共に歩んで下さいます。
イスラエルの民の歩みや初代教会の歩みを見る時にその歩みは困難も多いですがそれ以上に神様の恵みを見出すことが出来ます。
人生には苦難はつきものです。
しかし共に祈り支えあう神の家族に加えられている時に忍耐する力、
祈り抜く心、諦めない心、そして健全につながっていく時にかけがえのない品性を身につけることが出来ます。
それはお金を払って教えてもらってみにつくような安いものではありません。
お互いに犠牲を払い合い支えあう関係があるからこそ磨き合い高め合うことが出来るのです。
その土台にイエス・キリストが据えられている神の家族=教会となっていきましょう。
ただ集まって宗教儀式を行うだけの関係ではなく家族のような結束によって、
キリストの尊い血によって贖われつながる家族として建て上げられていきましょう。