本当の自由~週報より~

自由ということばを聞いてなにを想像しますか?

 

なんでも出来る?どこでもいける?などいろいろ期待が膨らむと思います。

 

でもここで大事なのは何でもの中身でありどこでものどこに行くのか?

その結果何を得られるのかということです。

例えばお酒もタバコも麻薬も浴びるように行い、

遊びに夢中で睡眠時間は不規則、

面倒だからお風呂も歯磨きもいつしたか忘れるような自由だったらそれは本当に自由と言えるでしょうか?

その結果確実に依存症になり体も心もボロボロになるのは目に見えています。

自分の人生だから好きにすればいいという意見もあると思います。

しかし自分の人生を何かに依存しないと生きていけないようにしてしまうのは自由ではなく不自由だと思いませんか?

病気として一般的に認知されている類のものであれば分かりやすいと思います。

しかし依存症ということばの定義で調べて見ると実に多くの依存症が時代と共に増えていることに気がつきます。

その根底には何かに依存してしまう私たちの弱さがあります。

性的な問題も現代社会においては大きな問題です。

聖書にはそういった罪、また危険を避けるようにと教えています。

自分で危ないと思ったら避けるのです。正面から立ち向かうのも自由かも知れません。

しかし自分の弱さを知るからこそ危険を避けるのです。

自分が自分らしく輝けるように自分の意思で掴むべきものと避けるべきものを選択するのです。

それを感情も理性も働かせて決定出来ることこそ真の自由です。

禁欲主義も自由とは言えませんし、自堕落になることも自由とは言えません。

聖書にはしっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさいとあります。

しっかり立ち、自分の人生を着実に自由の中で建て上げていきましょう!

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