神の愛~週報より~

「こうして、イエスはバプテスマを受けて、すぐに水から上がられた。すると、天が開け、神の御霊が鳩のように下って、自分の上に来られるのをご覧になった。」
バプテスマのヨハネが先に立ち、道を備えていました。イエス様は、公に宣教を始められるその一番初めに、自らバプテスマを受けられました。これは本当に素晴らしいことです。
神様がすごく喜ばれたことでした。天が開けて、神の御霊が鳩のようにくだって、とあります。どんなに神様御自身が喜ばれて、「これはわたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ」とおっしゃられたことでしょう。イエス様はこれからの働きの初めに聖霊を受け、また父なる神の愛をふかく受けたのです。イエス様が十字架に架かられ、死なれたことは私たちの罪を赦すためです。ですがそれは、神から見捨てられることでもありました。イエス様の十字架と復活の道には、このイエス様御自身がへりくだられた心と父なる神の深い愛があることを忘れてはいけません。そしてイエス様が子として父に愛されているように、イエス様も私たちを子として深く愛して下さっています。イースターが終わり、もうすぐイエス様の昇天日、ペンテコステ記念日がありますね。イエス様は、わたしが天に帰ってからは助け主が送られますと弟子達を励まされていました。そして、実際に、火が降ってきたかのような聖霊のバプテスマを皆が受けました。天のお父さんから私たちにも与えられた、素晴らしいプレゼントです。天のお父様は私たちを深く愛し、助け主聖霊様を与えてくださっています。今日も天のお父さんの深い愛を受け取り、聖霊様と歩んでいきましょう。

 

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