主とともにある勝利~週報より~

競技や試験などの勝負に挑む時、また大きな決断をしなければならない時、私たちには不安や恐れ、また希望や期待といった気持ちが複雑に絡みあったような感覚を持つことがあります。そのマイナス要素が多ければそれは非常にストレスになり、またプラスの要素が多ければそれは喜びであり楽しみになるでしょう。同じ物事でも受け止め方は大きくことなってきます。自信や不安を裏付けるデータがあればある程度の予想は出来るでしょう。しかしそういった積み重ねられたものがない場合は直感に頼るようなこともあるでしょう。旧約の歴史を見るときにそういったチャレンジの連続の上にイスラエルの民の信仰があり、成功があり、また失敗もあります。しかしその重要な局面において神様の超自然的な守りと助けがあることを見出します。ヨシュアがモーセからイスラエルの民を引き継ぎ、カナンの地にはいっていく時にモーセは何度も雄々しくあれ強くあれと励まされました。そしてその中に神様御自身があなたの前を進まれると語りました。そのことばの通りに信仰によってヨシュアは敵を打ち倒すことができました。主が伴って下さる時に私たちは勝利を収め、また道を見出し、忍耐することを覚え、また主が共にいて下さることがどれほど素晴らしい恵みなのかを体験するでしょう。すべての人間関係、また人生に起こりうるすべての問題の上に神様の助けを求め、また脱出の道、勝利する道を見出していきましょう!

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