継続する祈り~週報より~

祈りにおいての成熟を目指そうとする時にいつまで祈ればいいのかという問題を覚える時があると思います。イエス様はいつもいのるべきであり、失望してはならないことを教えるために例えをもって教えられました。それは祈り続けることが困難であり、また祈ることをやめてしまいたくなる状況、ストレス、怒り、無関心、多くの問題が祈りから私たちを遠ざける要因として立ちはだかってくることをイエス様はご存知であり、私たちの弱さもご存知だからこそ、分かりやすく教えてくださったのです。無理なように思えても諦めずに祈り続けることの大切さ、そして自分を低くして祈る姿勢の大切さ、この粘り強い継続と砕かれた姿勢が祈りにおいてとても大切なものです。自分の感覚で祈りの期間が長くなってきたと感じる時に祈ることをやめたり、また忘れたりそして諦めてしまうことがあります。クリスチャンの特権であり、また最大の武器はこの祈りです。サタンは祈ることをやめさせるために様々なかたちで働きかけて来ます。神様の御心に沿った祈りをすることは天の窓を開く鍵です。鍵は鍵穴にはめて動かす時に初めて役割を果たします。目を覚まして祈りなさいと言われたイエス様のことばはゲッセマネの園にて3人の弟子たちだけに言われた限定的なことばではなく、私たちひとりひとりが霊的に目を覚まして、たゆまず祈りを継続していくことの大切さを教えておられるのです。祈りによって多くの困難に打ち勝ち、また超自然的な神様の御業を体験する者となりましょう。

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