神の家となる教会

教会とは神様に集められた人達を指すギリシャ語エクレシアから来ることばです。日本語で見ると教える会というなんとなく学校のようなイメージが強くなりますが原語からしっかりと意味を汲み取るなら神様に集められた神様の家族であり、その共同体こそが神様の家となること、またキリストの花嫁としてそこに集うひとりひとりが愛され、また整えられていくべきところであることを知ることが出来ます。ですから教会に来て聖書を学ぶと共に知識を得るだけではなく知恵を身につけ、品性を磨き、より深い神様との関係の領域に入り、いつまでも教えられる者として留まるのではなく成熟を目指していくことがとても大切です。花嫁修業ということばがありますが結婚し、花嫁となるために家事全般を身につけることを指すことばです。ここに花婿に対する愛があるから喜んでそれを成しますが対象もはっきりせず愛もないならば苦行になるでしょう。そして花嫁はいつしか母となり、育てる者となります。信仰のこのプロセスをしっかりと認識し、神様の前に自分自身を神様の視点で見直し、そしてより成熟を祈り求める者となりましょう。神の家を完成させるものは律法ではなくイエス様に対する確信と、希望、そして希望による誇りであるとヘブル人への手紙には記されています。主の愛に忠実であると共にイエス様から目を離さず歩んでいきましょう!

Follow me!