共にいてくださる神

イエス・キリストの誕生を祝う習慣が定着し、世界各地でクリスマスが祝われるようになりました。日本においてはレストランやデパートなどをはじめとしてクリスマス商戦が繰り広げられます。そして毎年クリスマスが終わって一日変わるだけで一気に正月モードになり、クリスマスグッズやケーキのたたき売りが始まり、とても寂しく感じます。クリスマスを考える時にそれはキリストを礼拝するという意味です。そしてイエス様はインマヌエルと呼ばれるということからも分かるように神は私たちと共におられるということをもっと実感し、思い巡らし、感謝する時として受け止めることが大切だと思います。神様が共にいてくださるとはどういうことでしょうか?そのことを理解していく時に受け止め方は変化していきます。いいことしか起こらなくなると曲解して理解するようなこともあるでしょう。私たちの状況によらず共にいて下さることを受け止めていく時に私たちは短期的な見方から長期的な見方、また永遠という時間の流れのなかでの神様が共にいてくださることの恵みを知っていく時に困難の中でも信じること、またどんな時にも変わらず主にあって歩んでいくこと、そして自分自身の人生の意味、目的、使命を見出していくことが出来るようになります。人生の季節は移り変わっていきます。夏のあとに秋があり、やがて冬が来て、春を迎えるように人生にはいろんな場面があります。ずっと夏だけやずっと春だけの人は存在しません。もちろん冬だけの人生も存在しません。その季節を主と共に歩み、また楽しむことが出来るリラックスした信仰にたっていきたいですね!

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