御名をあがめる心

聖書の中で記されている契約、また律法の土台となるものして有名な十戒があります。最初の4つは神様と人間との契約、そして6つの人間関係においての契約が記されています。神様との関係において読み解いていく時に私たちはどのように神様を認識し、信じていくべきなのかが見えてきます。私たちの礼拝は霊とまことを持って自分自身を生きた献げものとして献げていく心を持ったものとしていくとともに、麗しい愛に満ちた神様との親密な関係にはいっていくことが大切です。そしてその関係は私たちの生活においてゆとりがあればするというオプションではなく、すべての土台となる事柄です。旧約の歴史を見ていく時に出エジプトにおいてまず礼拝するための幕屋が建てられました。ダビデやソロモンは神殿を建てることを生涯を賭けての大事業としました。そしてその心には民がどう思うかという統治者としての人間的な常識や配慮以上に神様を慕い求める心があり、その心を土台にモーセもダビデも民を治めるという重圧を伴う働きを担いました。試練の中でも、喜びの時でも特に目立ったことのない普段通りの時でも神様を礼拝していく心、神様が自分の造り主であり、愛して下さっていることをまずシンプルに受け止めて、十字架の贖いが最高の愛として啓示されていることを感謝して受け止め、そして歩みましょう!

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