知性と霊によって

 

クリスチャンとしての歩みの中で知性からくるものと霊的なものとのバランスをとることはとても大切です。聖書を読み覚えていることは私たちが様々な事柄を見分け、対処していくうえで大切なことです。それと同じように霊において祈り、賛美し、また聖霊の促しを聞き分けていくこともまた大切です。イエス様は助け主として聖霊を私たちに送ってくださいました。そして霊である神様を知っていくということは知識的に知っていくだけでなく霊的な交わりの中にはいっていくことも重要です。そのことによって聖書がより深く、そして体験的に理解することができるようになり、異言や預言、霊的な見極めや知識のことばといった霊的な賜物をより正しく求めることができるだけでなく、それらの賜物をより正しく認識し、取り扱うことができるようになっていきます。知性において知るということと体験的に知るということの架け橋として霊的により開かれていくために、また霊的な賜物をみことばから解き明かしていくことができるように祈っていくことをパウロは第一コリントにて記しています。知識だけではいけないし、また霊的なだけではいけません。このバランスをきちんととっていくことが私たちの信仰の成熟を助ける大きな鍵となります。聖書は超自然的な働きで満ちています。イエス様の生涯もまたしかりです。私たちの頭、経験、常識で神様の働きを制限してしまうことがないように、みことばによりより正しく神様を知っていきましょう。そして心からの礼拝を献げる者となっていきましょう!

 

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