天の礼拝

礼拝において大切なポイントがあります。それは礼拝の本質をしっかりと認識していくということです。私たちが喜ぶ礼拝をするのか神様が喜ばれる礼拝をするのか。儀式的形式的であるのかいのちが満ちあふれているのか。慣れてしまうといつの間にか神様を意識するよりも自分の好みでの基準になっていたりしがちです。最近はインターネットで様々なスタイルの礼拝やメッセージを聞くことができます。いい点もありますが自分好みなものばかりでは食べ物においても不健康になるように聖書の読み方、メッセージの内容もバランスが大切です。勝利があると同時に忍耐が聖書には書かれており、平安があると同時に戦いもまた書かれています。神様の愛もあれば義があり、罪があって赦しがあります。ひとつひとつとても大切な鍵であり相互に密接な関係にあります。悔い改めがなければ解放や成熟はなかなか進みませんが悔いるだけでとまっていては悲劇の主人公になってしまいます。礼拝において霊なる神を礼拝するためには霊とまこととを持って礼拝する必要があります。私たちの知性も感情も体もすべてを用いて祈りと賛美を献げていく心が大切です。私たちは礼拝者となるべきであり傍観者になるべきではありません。主に心を注ぎだしてすべての重荷を十字架のもとにおいて天の礼拝に思いを巡らし、主を慕い求めていきましょう!

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