世界の果てにまで
教会の大切な働きとしてイエス・キリストが復活された後に、ガリラヤにおいて弟子達に語られた大宣教命令があります。このイエス様のことばに従って現代においてもあらゆる国々、民族、文化、言語の中に宣教の働きが行われています。宣教の歴史は簡単なものではなく、多くの犠牲とまた地域によっては危険の伴うものです。しかしすべての人を神様は愛しておられること、人間には罪があるということ、そして救われるためにイエス様を信じるということ聖書をシンプルにまとめるならば神、罪、救いということばになると思いますがこの大切なことを知らせていくことがどんなに文明が発達しても変わらない心を本当に満たし、造りかえることが出来るメッセージです。むしろ便利になりすぎていて今の時代は心が貧しい時代とも言えます。このイエス様の大宣教命令は私たちがあらゆる国の人々に父、子、聖霊の御名によってバプテスマ(洗礼)をすること、つまり福音を伝えていくことと、弟子としていくこと、これは私たちの弟子にするということではなくキリストに従う者として整えていくということです。イエス様が語られたことを守るように教えなさいとあるように聖書を土台として歩む生き方を知り、そのように歩むということです。私たちひとりひとりが聖書をしっかりと読み、そしてそこから今生きていくうえでの大切なメッセージを受け取って歩む時に主は共に歩んで下さいます。主を知って、主と共に歩む人生を力一杯歩んでいきましょう。