主が建てられる町~詩編127:1

私たちは人生においていろんなものを組み上げていきます。子どもの頃工作を組み立てたりすることから作る楽しさ、完成した時の喜びを感じたり、またどれだけイメージ通りに作ることが出来るか、だれも考えたことがないものを作ってみたいとか、どれだけ忠実に再現出来るとか、いろんな視点で物だけでなく、私たちは人生を構築しています。その中で大切なことは素材は何なのか。設計はどうなのかなど多くの要素が絡んできますが最も大切なことは何によって建て上げるのかということです。ノアの洪水以降、人類はバベルの塔を建設していきます。建築技術が発展することは素晴らしいことですが、彼らは神様に反抗する心を土台とした一致を持ってその事業を行っていました。結果神様はことばをバラバラにされました。その結果人々は言語ごとのグループになり、世界に広がって行きました。主の思いは地を満たし、そして治めるということを人に命じておられました。その思いに反発することが罪だったのです。人が集まって仲良くすることは悪いことではありませんが主に従うということが最も大切なことです。私たちの人生はどのように建て上げられているでしょうか。私たちがイメージするものが私たちの人生を構成し、そしてその地の景観を作り上げていきます。主が町を建てるのでなければ建てる者の働きはむなしいと詩編127編にはあります。主にある創造は命と聖霊の導きと力に満ちています。主がこの地を聖霊の息吹によって新しく造りかえて下さるよう祈り進んでいきましょう!

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