希望に立ち続ける人生~ヘブル10:22-24

希望を持つということが困難の中にあってどれだけ大変なことか、またどれだけ大切なことかということを考えて見ましょう。私たちの人生に希望を持つという方向性と失望、絶望という方向性が常に存在しています。あまりそういう風に物事を考えない無関心という状態もあるでしょう。ヘブル人への手紙では約束された方が真実だからこそ動揺せずにしっかりと希望を告白するように薦めています。この真実な方はイエス・キリストのことです。そして永遠のいのち、救いの希望という遠い将来のように感じることだけではなく、私たちの信仰に基づいた交わりや様々な行動の中にこの希望が現わされてくることを読み取ることが出来ます。自分の能力にフォーカスすると問題に対していかに不足かということを痛感することになるでしょう。私たちの人生が長くなればなるほど自分の力でどうにもならない自然災害や社会問題に直面する機会が増えていくからです。しかしそこで諦めてしまうのはクリスチャンとして希望の捉え方が足りません。そのために祈りとりなし主の前に希望を宣言していくこと、また主にある家族とともに集まり、共に働いていくということが大切です。事実初代教会はこのような働きを通して力強い働きを前進させていきました。私たちが聖書を信じるならば使徒達や初代教会の人々がしたことを物語のように見て自分との間に埋めることが出来ない隔たりをおくことをやめることが大切です。助け主として聖霊様が送られています。主に期待しましょう。そして前進していきましょう。日々の積み重ね中に希望に基づいた信仰の足跡をしっかりと残していきましょう。

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