道に迷った時~ガラテヤ2:11-16

私たちは時に悩み、決断し、またその決断が間違っていたと気がつくこともあります。そういったことを繰り返しながら成長し、また多様性を身につけ、時として固定概念を持ってしまったりもします。
その過程の中で周囲のアドバイスや風潮によって左右されることもあると思います。宣伝文句として○○さん愛用とかいうのを見るとなんとなく引っ張られるような心理です。
 あとから必要なかったと思ったり、やっぱり良かったと思うのはある程度時間が経過して結果を冷静に見ることが出来た時ですがその頃に習慣化していたら取捨選択をすることなくつけなくてもいいオプションを付け続けることになります。
私たちが身につけるべきものはみことばに従う心です。イエス様は隣人として人々を助けること、そしてイエス様のことばに耳を傾けることをルカ10章で教えられました。後から振り返って「あの時もっとこうしていれば」と後悔することもあるでしょう。しかしそれは成長している証拠です。大切なのは最もきよい信仰のうえに自分自身を築き上げていく事です。その結果過去の自分の改善点を見いだして未来の自分に生かせるようになります。その過程の中で自分や他人も傷つけるようなこともあるかも知れません。しかし人と関わり、支え合うこともそれ以上に出来るはずです。主に期待し、過去の失敗に捕われず期待していきましょう。

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