過越とキリスト

主イエス・キリストの復活を心から喜びます。

イエス様がエルサレム入城されて最後の1週間を受難週と言います。そして最後の晩餐という出来事が非常に有名ですがこれは過越の祭の食事を取られていたことが聖書には書かれてます。
つまりエジプトからモーセがイスラエルの民を連れてカナンを目指して出発するきっかけとなった10の災いの最後を過ぎ越すために神様が命じられた事柄に繋がります。その時に主は年のはじめを定められ、そして過越のやり方を細かく指示されました。そこにある事柄は傷のない子羊を選び、家に迎えて共に過ごし、そして屠って食べ、血を鴨居に塗るということです。この血によってイスラエルの家の長子は守られました。またラハブはヨシュアが攻め込む時に赤い紐を家に付けることを目印として助かりました。これも血を意味する色です。出エジプトの過越は奴隷から解放されて自由となりまた戦士と変えられました。ヨシュア記では新しい地に入ることと再びきよい場所が開かれました。そして最終的な救いとしてイエス様の血潮による贖いがこの期間に起りました。キリストの血潮は私たちの罪を完全にきよめ、そしてキリストはう死を打ち破り復活してくださいました。ここに永遠に続く天国への道が備えられ、神様との断絶されていた関係が回復され、神の子とされる特権が開かれたのです。
復活の主に期待し、共に心を合わせて祈り、勝利していきましょう。

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