共に主をほめたたえる~ローマ15:8-13

聖書は神様とユダヤの民との関係から神、罪、救いなどを記しています。そしてそこから救いは異邦人へと広がって行き、共に主をたたえることが記されています。
そして礼拝、祈りという神様と自分の関係性と「共に」という共同体として神様を礼拝していくという広がりの中にある恵みについても書かれています。平和によって満たし、聖霊の力によって満たされるようにとありますがこの平和というのは個人の問題ではなく共同体の問題です。そしてここにはふたり三人集まり祈るところに神様の臨在が現されるとあるようにこの相互の交わりから来る祝福にはいっていくためには私たちが互いに理解しあい、尊重していく姿勢が不可欠です。それは社会的な付き合いの感覚ではなく、家族の一致のような感覚です。
家族は多様性があってもそれを裁き合うのではなく、補い合うことが出来るのが健全な家庭の姿です。その感覚で共に主にある家族がつながっていく時にシンプルに書かれている「共に主をほめたたえる」ということがかたちだけでなく、深いところで実現していきます。
主にあって共にひとつとなり、共に主をほめたたえる教会として成熟していきましょう。

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