すべての壁をこえて~ローマ16;13-17

パウロのローマへの宣教が歴史に大きな結果をもたらしていることは歴史を学ぶことや聖書を見る中で分かると思います。「すべての道はローマに通ず」と言われていた当時繁栄を誇っていたローマ帝国ですがその統治の中で整備されたものとして道があります。この道は宣教のためにも、また各地の教会が行き来するためにも活用されました。そして初代教会の特徴として特に弾圧の中にある地域では家の教会として地道に、そして力強く形成され、細胞が分裂して増えていくように増えていったのです。ローマ人への手紙の最後になる16章には多くの人名が連なり、パウロがそれぞれへの丁寧な挨拶や励ましを記しています。そして推薦しつながり、尊重し、必要を満たしていくようにと教えています。それは初代教会のリーダー達の中には解放奴隷や奴隷も含まれていたと考えられているだけではなく、多くの人種からも成り立つようになっていったからです。また男性メインの当時の文化背景の中で女性のリーダーも存在したことが分かります。それらのすべての壁を信仰によって乗り越えていったからこその歴史に影響を与えるだけの偉大な働きへと繋がっていったのです。主が導かれる時に私たちは時として従来のあり方から変わること、新しくされるチャレンジを受けることがあります。時としてそのことはストレスに感じられるかも知れません。しかし主の計り知れないご計画の一部でも知ることが出来れば喜んで従うでしょう。イエス様は見ないで信じる者は幸いですとトマスに語られました。結果を見ずとも主に信頼し、従う者とされていきましょう。

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