聖書の書かれた意味~ローマ15:4

すべての物には意味があります。コップには飲み物を入れるという意味があり、カップは暖かいものを入れるため、取っ手は持ちやすくしたり、装飾として美しく見せたいという意味合いがあったりします。本にも何かを知って欲しいという意味合いや自分が発信したいこと、共感してほしいことなどなんらかの意味があって書かれていることがほとんどでしょう。
では聖書が書かれた意味とはなんでしょうか?それは大枠でいうならば私たちに希望を与えるためです。ローマ人への手紙15章には《昔書かれたものは、すべて私たちを教えるために書かれたのです。それは、聖書の与える忍耐と励ましによって、希望を持たせるためなのです。》とあります。つまりどんな状況においても忍耐出来るための力が与えられること、また励ましを与えるために書かれているというのです!また聖書はただ書物として読むだけではなく同じ聖書を信じる人々同士のつながりを通してより実際的に支えられ、励まされ、互いに高め合うことが出来るように生きた読み方が出来るのです。頭にいれると共に心で信じ、そして人生の歩み方が変えられていくならば必ずその歩みの中に神様の導きがあり、ご計画があることを知ることが出来る時がきます。主に信頼し、主に導かれていきましょう!

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