神の民とされる~Iペテロ2:5-10

地球には多くの国々があります。その数は束によって異なることを考えたことはあるでしょうか?

日本が国として認めている国は196カ国あります。しかし国際的に多くの国が認めている国というのは194カ国になります。身近なところでいうと台湾の扱いなどで変わってくるのです。日本はコソボやクック諸島、ニウエを国として認めています。

国として認める認めないという問題はその地域が国として成り立っているかということに加えてそれを周りの国が認めるかという問題があることがこれらのことから分かります。12ほどの地域がこのような国によっては認めているけども圧倒的多数の国からは認められていないというのが現状です。

しかしその承認されていない国であってもなんらかのルールに従って統治されていることがほとんどです。

聖書には神の国、また神の民とされるということが書かれています。国籍があるということは国外に行ったとしても保護されたり大使館にいくことで自国の法律に基づいて取り扱われたりということがあります。これは国籍というものから来る保護です。イエス・キリストを救い主として信じるということは永遠に続く天の御国の国籍を与えられるという見方もあります。神の民とされ、そして祈り、主と交わることが出来る特権を理解し、主の前に整えられていきましょう。

Follow me!