御心にかなう人々に与えられる平和~ルカ2:14

イエス・キリストの誕生の際、荒野で羊の番をしていた羊飼いたちのところへ天の軍勢が現れて神様を賛美したことが聖書に記されています。「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にあなう人々にあるように」この有名は賛美を見る時に平和が御心にかなう人々のうえにあるようにという部分を考える時に御心に従わない人々、かなわない人々もいるとして、それで平和が実現出来るのだろうかということを考える必要があります。
多くのいい人の中にひとりの悪意のある人がいれば、スリにあったり犯罪に巻き込まれたら平和とは言いにくいと思います。ここで言われている平和とは周りの人々に左右されにくい平和、神様と個人との間にある平和、状況によらない絶対的平安と読み取ることができます。私たちに与えられる平和、平安は世が与えるものとは違うことをイエス・キリストご自身が語られました。そしてその中でも心を騒がせてはならないこと、恐れてはならないことを語られました。つまり通常であれば恐れたり心騒ぐような状況が起っても、そのことで奪われることのない土台となる平安が与えられるのです。御心にかなう人の平安、イエス・キリストを信じ、神の子とされた者に与えられる平和をしっかりと確信を持って受け止め、実感していける者とされていきましょう。

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