希望を伝える人になる~マタイ24:14

イエス・キリストを救い主として信じることによって罪が赦され、神の子とされる恵みをいただいた後、私たちの人生はどのように変化していくのでしょうか?それは聖書に明確に書かれているように全世界に出ていって福音を伝えるという教会に与えられた使命をどのようなかたちであっても進めていくということが大きな道としてあります。初代教会には迫害がありました。しかしそういった時代背景の中であってもその大きなマイナスをも神様は用いて偉大なことを成されるお方です。各地に散らされていった使徒や弟子達は各地で隠れていたわけではなく、宣教を続けていたのです。そのことが多くの人々、国々にとって希望となりました。私たちが希望を見いだすだけでなく、私たちが希望を伝える人となることが出来るのです。そのような人々によって福音はエルサレムから世界中へと広がっていき、今日最も遠い国のひとつである日本にも教会が存在します。
しかし世界にはまだ福音が伝わっていない未伝地が残されていることも確かです。そういった働きのために今も現地の言語を学び、現地語の聖書を作成したり、宣教したりする働きが成されています。祈りと共にそのような働きをサポートしたり、また知っていくこと。私たちの隣人というもっとも身近なところにもある意味地の果てのようなところがあるのであればそのようなところにも祈りを持って、主からの知恵をいただいて伝えていくことが出来るように希望を信じ、希望によって変えられ、希望を伝えることが出来る人へと変えられていきましょう。

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