最高の住まい～エペソ2：22

最高の住まいとは何でしょう？どこに住むか？どんな素材で造られているのか？どんな大きなのか？安全性は高いのか？など色々な見方があると思います。しかし、場所や素材など以上に個人的に大切だと思うのはそこにある人間関係だと思います。誰と住むかとか近隣の方との人間関係はとても大切な問題です。
　聖書は神の御住まいとしての幕屋や神殿ということとイスラエルの民の中に住まわれるということの対比の中で私たちが主の御住まいとなることとはどのようなことかを示しています。幕屋や神殿の素材、また中の装飾はひとつひとつどのような素材でどのように作成するのか細かく聖書の中に記されています。それこそ最高の素材を用いて作成されました。しかしそれ以上に大切なのは神様を愛し、従う心でした。旧約聖書の歴史を見るとそのことが良く分かります。

　神様と自分との関係の中でさらにきよめられ、研ぎ澄まされていきましょう。そして主にあってひとつとされていく時にそこには主の御住まいが広がっていきます。互いに高め合い、補い合いつつ主の御体なる教会を建て上げ、そして世の光、地の塩として遣わされていきましょう。

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