救い主誕生に見る主の心~ヨハネ3:16-17

主イエス・キリストの御降誕おめでとうございます。聖書には実に色々なことが記されていますがその中を貫く中心はイエス・キリストです。そこに神様の愛の現れがあり、人の罪、そして救いがあります。
 そしてこのイエス様による救いは信じることによって受け取ることが出来る神様からの最高の贈り物です。贈り物を受け取る時に必要なことは感謝して受け取ることです。季節ごとの贈り物を贈り合う文化のような感覚ではこの神様からの最高の贈り物を受け取ることは難しく感じることがあると思います。
 特に日本人は貸し借りの借りを残したくない文化心情が強い方が多い文化があると思います。なので贈り物をもらったとしても同等の物でお返しされる方が多いです。しかし、このような考えだとイエス・キリストによる救いに見合うだけのお返し出来るものは存在しないので受け取るべきではないとか、受け取れない。また怪しいのではないかとなってしまうのです。
 神様は私たちをイエス・キリストを犠牲とされるほど私たちを愛してくださっています。そしてこの愛の贈り物を受け取ることこそが神様が喜んでくださることです。せっかく準備した贈り物を受け取ってもらえない時の気持ちはどんなものでしょうか。主の前に幼子のような心になってこの最高の救い。最高の神様との関係を受け取っていきましょう。

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