完全な救いに至る道~週報より~

神様はひとりも滅びることを望んでおられないと聖書は明確に記しています。

しかしそれを受け止めようとする私たちには多くの障害や感情問題など素直に受け止めることが出来ない状態になっていることもあります。

アドベントに入り世界中の教会でクリスマスに向けての準備が進んでいき、メッセージもクリスマスに向けての内容になっていっていると思います。

そこに携わるとクリスマスに対する実感も深くなり、

またイエス様と自分との関係を見つめ直すことも出来ると思います。

しかし教会に来たからといっていきなりそうなっていたわけではないと思います。

初めて福音と聞いた時どう感じたか。

また今はどうなのか。

信仰生活が長くなると時には惰性で時が流れていたり、

またすごく成熟したと感じられることもあったり、

また自分はまだまだだと未熟さを感じることもあると思います。

 

しかしそれらはすべて私たち受け止める側の問題です。

神様の側には何の不足もありません。

このクリスマスシーズンに今一度神様との関係をシンプルに見直してみると複雑に思える問題もすっきりするかも知れません。

神様が与えて下さる救いは完全でそれを受け止めるためには赤ん坊が母親に全幅の信頼を持って身を委ねるように神様を信頼し委ねることです。

人は成長していくにつれて複雑に考えないといけない問題が増え、さらにそれらを深く考えることも増え、そして悩みも増えます。

 

すべての物事の土台をどこに置くのか。

神様の前に素直になって一度すべての重荷をおろす時に本当に負うべきものが見えてくるかも知れません。

主の前に幼子のような素直さを持ってとどまりましょう。

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