宣教につながる愛
愛ということばは単体では成り立たない相互関係があってはじめて成り立つことばです。
神様は人を愛し、その愛ゆえにイエス・キリストの誕生から十字架、復活があり、自分の救い主として信じることによって天国への道が備えられるだけでなく、罪が赦しが与えられるという恵みを与えてくださいました。法律的にいくら罪を免れていても罪の意識に苛まれる人は大勢おられます。また罪を償ったとしてもそのことによって残っている心の傷、また相手に与えてしまった取り返しのつかない痛みは人間の目で見る時にいつまでも残るように見えます。人間の力では完全に自分自身の失敗や罪を補って元の関係に修復することは非常に難しく、また出来ないケースも多いことが分かります。しかし天において私たちの罪が赦されているということはどんなに私たちに平安を与えるものであり、また慰めになるでしょうか。私たちは神様の愛を知れば知るほど自分がどれほど赦され、受け入れられ、そして愛されているかを知ります。神様の目から見てどうなってもいい存在でもなく、後回しにしておくような存在ではありません。神様の自分への愛を知り、愛に満たされ、愛ゆえに従い、愛によって変えられ、愛によって行動する者と変えられていきましょう!